「痩せる運動」と言えば、筋トレや有酸素運動を思い浮かべるのではないでしょうか? しかし、私が最もおすすめする運動はヨガとストレッチです。筋トレより有酸素運動よりも、朝からのヨガストレッチが最高の痩せ習慣になるのです。
私は20年近く習慣にしている。
このおかげで太りにくい身体になってるよ。
この記事では、朝にヨガやストレッチをおすすめする理由やヨガストレッチをご紹介します。
この記事はこんな人におすすめ
・朝からヨガやストレッチをしようと思っている人
・ダイエット効果を高めたい人
・痩せ体質になりたい人
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朝にヨガやストレッチが効果的な理由
代謝が上がる
起きたばかりの身体は、体温も低く代謝も低い状態です。朝ヨガの呼吸法やポーズ、ストレッチにより身体が温まると、代謝が上がります。つまり、消費カロリーが高くなるということ。
朝起きたとき、体が硬くなっているのはイメージできますよね?その状態で歩くと、体の動きが小さくなるのは想像できるでしょうか?
例えば、朝は股関節の動きが硬くなっています。その状態で歩くと歩幅が小さくなります。歩幅が小さいということは、当然その分だけ消費カロリーも少なくなります。その一方で、朝からヨガやストレッチをして、体の柔軟性が高くなると、朝から歩幅が大きく歩けるので消費カロリーが高くなるのです。
食欲が落ち着く
朝からヨガやストレッチをすると、その日一日の食欲が安定します。特にヨガは深い呼吸を行うため、自律神経が整い、過剰な食欲を抑える働きがあります。
例えば、朝時間がないときは、ヨガで行う「腹式呼吸」を行うだけでもOK。慣れてきたら「電車を待っている間は腹式呼吸する」などマイルールを作り、習慣にすると自律神経が常に整えられ、食べすぎを予防できます。
スタイルが良くなる
朝起きたときの身体は固まった状態です。固まった状態で活動を始めると、余分なところに力が入ってしまって、さらに筋肉を硬直させてしまいます。硬直すると血行が悪くなり、痩せにくい身体になってしまうのです。
例えば、背骨が硬いまま活動すると、インナーマッスルと呼ばれる体や手足の動きをスムーズにする筋肉が働きにくくなり、余計な力が入ってスタイルを崩す筋肉が張ってしまうことになるのです。
朝からヨガやストレッチをすることで、体の柔軟性が上がり、余計な筋肉の張りが起こりにくくなります。
もっと朝ヨガの効果を知りたい方はこちらもご覧ください。
朝に行うと効果的なヨガやストレッチ
私がヨガとストレッチをうまく組み合わせた
ズボラケアをご紹介するね!
腹式呼吸
- 仰向けになり、目を軽く閉じます。
- 両手はおへその辺りに当て、息を吐きながらお腹を大きく膨らませていきます。
- 息を吐きながらお腹をぺったんこにしていきます。
- 肩周りが緊張しないように。心地の良いペースで、落ち着くまで繰り返しましょう。
キャットアンドカウ
- 四つん這いになり、肩の下に手が、骨盤の下に膝がくるようにします。
- 反り腰にならないように、おへそを軽く引き上げ、背筋を伸ばします。
- 息を吸いながら、尾てい骨を上向きにして背中を反らせ、胸を開いて姿勢は上に。
- 息を吐きながら、背中を丸めて尾てい骨を下に向けます。
- これを1セットとして3~5回繰り返しましょう。
猫の伸びのポーズ
- 四つん這いになります。
- 両手を正面へスライドさせ、お尻を上に突き上げて胸を床につけるようにします。
- ゆっくりと呼吸しながら体を沈めて、3~5呼吸キープしましょう。
体側伸ばしのポーズ
- あぐらで座り、左手をマットに置きます。
- 息を吸いながら右手を天井の方へ上げていきます。
- 息を吐きながら左側に上体を倒していきます。3~5呼吸キープ。
- 吸いながらゆっくりと上体を戻して、反対側も行っていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?朝にヨガやストレッチが効果的な理由は以下でしたね。
5分でも早く起きて、ヨガストレッチを行うことでいいことがたくさんあります。取り入れないと損ですね!朝が苦手な方は一気にしようと思わず、少しずつでいいので習慣にしてみましょう。