ダイエット中、無性に甘いものが食べたくなること、ありませんか?
「ダイエット中なんだから甘いものなんて食べちゃダメ!」と思うと苦しくなるし、余計に甘いものを食べたくなりますよね。
この記事はこんな人におすすめ
・甘いものが我慢できない人
・甘いものが大好きな人
・無性に甘いものが食べたくなる人
この記事では、甘いものが我慢できない原因と対処法をご紹介します。
私も甘いものが大好きなので、甘いものを我慢するのが大変でした。経験談や体験談もご紹介しますのでご参考ください。
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甘いものが食べたくなったときの対処法
甘いものを食べすぎないようにするには、まずは1日3食をバランスよくしっかり食べることが基本です。
食事を充実させることで、血糖値が安定しやすくなり、甘いものが食べたい欲求を抑えるのに役立ちます。
1日3食バランスよく食事を摂っていても、どうしても甘いものが食べたくなるときもありますね。そんなときにおすすめの方法を紹介します。
水・炭酸水を飲む
甘いものが食べたい! と衝動的に感じたときは、水や炭酸水をこまめに飲むのもおすすめです。炭酸水なら口寂しい感じが落ち着き、少し満足感を得て食欲を抑えるのに役立ちます。
歯磨きをする
食事のあとについ甘いものが食べたい方は、歯磨きで口の中をスッキリさせましょう。食後にすぐ歯磨きをすることで、食事が終わったことを脳に伝える合図になり、甘いものを食べたい欲求がおさまります。
また、ミント系の歯磨き粉を使うと、口の中がさっぱりして気分転換になります。食べたような錯覚を脳に起こさせて食欲を抑えることができ、無駄な間食を防ぐのに役立ちます。口の中もきれいになって一石二鳥ですよ。
集中できるものに没頭する
自宅で過ごすとつい甘いものに手が出てしまう、 という方におすすめなのが、食べること以外で気分転換しましょう。食べること以外の楽しみを見つけることで、甘いものから気を紛らせるのもひとつです。
甘いものが我慢できない原因
甘いものが食べたいのは、実は体に必要な栄養素が足りていないからかもしれません。
最近の食事を振り返ってみて、次に紹介するような栄養素が足りているかどうかをチェックしてみてください。
タンパク質不足
タンパク質が不足すると、甘いものを欲しやすくなります。
タンパク質が不足すると、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが不足し、身体が糖分を欲するようになります。 タンパク質の摂取におすすめの食材は、豆乳・大豆製品・赤身のお肉やささみなどです。
炭水化物
食事からの炭水化物を極端に減らしてしまうと、脳のエネルギーであるブドウ糖が不足してしまい、甘いものを欲しやすくなります。 また、お菓子 やお酒をご飯の代わりにしているのも同様です。 お菓子やお酒などからは、エネルギー以外の栄養素がほとんど摂れません。⇒お米を食べると痩せる理由
ビタミンB1
糖を代謝する時に、ビタミンB1が使われます。 つまり、甘いものをたくさん食べるとビタミンB1が枯渇します。 糖質をエネルギーに変えられなくなり、疲れやすくなります。
ビタミンB1を多く含むカシューナッツは、疲労回復に効果があります。ナッツはお手軽に摂れるのでいいですよ。
ストレス過多
糖質は脳にとってダイレクトにエネルギー源となるので、ストレスによる疲労で甘いものが食べたくなります。
さらに、甘いものは “抗ストレスホルモン” の一種である「セロトニン」の分泌量も増やしてくれます。不安やイライラを抑えてくれるため、本能的に甘いお菓子が食べたくなってしまうのです。
甘いものをやめる方法はありますか?
ありますよ!私がやったことは5つ
私が実践した5つの方法
私は甘いものが大好きで、毎日1個は甘いものを食べないと我慢できなかったのですが、5つのことをやったら自然と甘いものがほしいという気持ちがなくなりました。その5つをご紹介します。
①朝食は肉定食にした
②体の痛みや違和感を取った
③マインドを整えた
④制限・禁止をやめた
⑤完璧主義をやめた
甘いものを食べてしまった時の対処法
そうは言っても甘いものを食べてしまうこともありますね。そんなとき、ほとんどの方が絶食をしようとしますが、かえってこれは身体に負担がかかります。身体に負担がかからない対策をご紹介します。
水分補給
ハーブティやお水など身体にやさしい飲み物をたくさん飲みましょう。またお茶は、利尿作用があるので、腎臓への血のめぐりがよくなります。
普段から水をしっかり飲んでおくと、満腹感があり、レプチン(満腹ホルモン)のレベルが下がりにくくなります。
タンパク質をしっかり摂る
タンパク質は、一番脂肪に変わりにくく、脂肪として蓄積されにくい栄養素なので、タンパク質を積極的に摂りましょう。
また代謝も上がり、痩せやすい身体にもなります。
軽い運動をする
身体を動かすことで心も体もスッキリとリフレッシュできます。食べてしまった後は、罪悪感を感じて、自分を責めてしまうこともあるので、身体を動かしてストレス発散をしましょう。
罪悪感を感じず、通常の生活に戻る
甘いものを過食してしまうのは誰しもあることです。意志が弱いとか、だらしないからではありません。また罪悪感を感じると、ストレスになってしまうので、罪悪感を感じないようにしましょう。
以下の記事も参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?甘いものが食べたくなるのは、体に必要な栄養素が足りていないからかもしれません。そのため、しっかりと栄養を摂ることで甘いものも自然とほしいと思わなくなります。
まずはバランスのよい食事を摂るように心がけてみてください。