太ももが太い原因とは？太ももの張りを解消して脚が細くなる

太ったわけでもないのに、太ももが横に張り出してパンツやタイトスカートを履くと綺麗に履きこなせない…。そんなお悩みをかかえていませんか？

外ももが太いからといってむやみやたらに筋トレをしても痩せにくいのでやめてくださいね。

外ももを細くするには、太くなる原因を知って、適切なケアをすることが大切です。

この記事はこんな人におすすめ
・外ももの張りが気になる人
・脚を細くしたい人
・なかなかダイエットがうまくいかない人

この記事では、太ももが張ってしまう原因や太ももの張りを解消する方法をご紹介します。

Youtubeでは、寝たままできるお腹痩せと脚痩せできるストレッチをご紹介しています。まずはこちらからご覧ください。

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太ももの張りを解消する方法

前ももの張りをなくすストレッチ

1. 横向きに寝転がります。
2. 左手は頭に添え、左膝は安定させるため、曲げます。
3. 右手で右の足の甲を持ち、右ももを伸ばし、3～5呼吸繰り返します。余裕がある方は、右足を後ろに引きましょう。
4. 反対も同様に行います。

外ももの張りをなくすストレッチ

1. 仰向けになります。
2. 両膝を立て、右くるぶしを反対の足に乗せます。
3. 息を吐きながら足を右側に倒し、左の外ももを伸ばします。3～5呼吸繰り返します。
4. 反対側も同様に行います。

内ももを引き締めるストレッチ

1. 仰向けになります。
2. 両足を90度に上げます。余裕がある方は膝を伸ばします。
3. 息を吸いながら両足を左右に広げます。余裕がある方はかかとを突き出しましょう。
4. 吐きながら両足を閉じます。
5. 開閉を10回繰り返しましょう。

太ももの外側が太く張ってしまう原因

脂肪が溜まってセルライトになっている

外ももをつまんでみると、表面にデコボコ状になって出てくるものがありませんか？これはセルライトです。長い期間を経てできたセルライトは、老廃物からできた脂肪の塊です。一度できてしまうと、除去しにくい厄介な存在です。

セルライトは、外もも部分の代謝が悪くなり、脂肪が溜まるとできます。外ももは身体の中でも、リンパが流れにくく、脂肪が溜まりやすくなるため、脚の形も悪くなってしまうのです。

内ももの筋肉が衰えている

内ももの筋肉の衰えによって、股関節を内側に閉じにくくなっています。こうなると姿勢が悪くなり、歩くときは前かがみの姿勢になり、太ももの前側の筋肉（大腿直筋）に重心が偏り、そして外側の筋肉（外側広筋）が酷使される状態になります。これが、太ももの横張りの大きな原因です。

まとめ

いかがでしたか？脚が太いと思って、むやみやたらにスクワットなどをすると余計に脚が太くなる可能性大です。それよりも大事なポイントが2つでしたね。

脚を細くする方法
・外もも・前ももの張りをとり、柔らかくしていく
・内ももの筋肉を鍛えて、外ももや前ももの筋肉をできるだけ使わないようにする

毎日数分でOKなので、コツコツとストレッチを行うことが、脚を細くするコツです。あなたのペースで行っていきましょう。