食べ方にコツあり！太る食べ方、痩せる食べ方について解説

太りやすい体質はありますがこの体質もうまく工夫すれば、痩せることは可能です。

この記事では、太る食べ方、痩せる食べ方についてご紹介します。

この記事はこんな人におすすめ
・あまり食べていないのに太ってしまう人
・痩せる食べ方を知りたい人
・なかなか痩せない人

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太りやすい人は「痩せられないの？」

太りやすい体質の人は、肥満遺伝子を持っていると言われていますが、たった25%です。残りの75% は環境なのです。つまり、肥満になるか否かは、食事や生活習慣、運動などの影響の方がずっと大きいのです。

だから、太りやすい体質を言い訳にしていたらいつまで経っても痩せません。

食べ方で太る？

太りやすい体質でも食事や生活習慣、運動を工夫すれば、痩せやすい身体づくりができます。

今回は、私と母を例にお話します。

私はぽっちゃり。母は細身。

「なぜ同じものを食べているのに母は太らないんだろう。どちらかと言えば、母のほうが食べている量が多い。そして、私のほうが若いから代謝がいいはずなのに、なぜ母は細いの？」って思っていました。

でも今だからわかります！！

母は「痩せる食べ方」をしていたのです。
痩せる食べ方というのは『ゆっくり食べる』こと。

私は小さいころから早食いでした。だから母親が半分食べたぐらいに、私は全部食べ切っていたのです。
「いつもゆっくり食べなさい」と言われていたなと思います。

早食いが太りやすい理由

早食いをすると太りやすい原因が2つあります。ご紹介します。

血糖値の急上昇

血糖値の急上昇によってインスリンが多量に分泌されて、血糖値を下げようとします。この時に同時に働く機能が脂肪を蓄積します。

つまり、血糖値が急上昇してしまうとインスリンの分泌により脂肪が蓄えられてしまうんです。このインスリンは『肥満ホルモン』とも言われてます、怖いネーミングですよね。

この血糖値が急上昇しやすい食べ方こそが『太る食べ方』。つまり、これまでやってきた私の食べ方です。

たくさんの量を食べてしまう

早食いは食べ過ぎのもとでもあります。満腹を感じるのは、脳にある満腹中枢という神経です。食べてから満腹中枢が満腹を感じるまでには20分程度かかります。

だから早食いをしていると、満腹中枢が満腹を感じる前に食べ過ぎてしまい太りやすくなるのです。

まとめ

いかがでしたか？太りやすい体質もありますが、それはたったの25％でほとんどが環境によって影響しています。環境を改善していけば、痩せやすい身体に変わっていくことができるのです。

そこで太りやすい人は「早食い」が原因でなかなか痩せない状態になっています。まずはゆっくりと食べる意識をこころがけてみましょう。